中心地Tokyo
Tokyo(東京)は世界でも有数の美食の街であり、ファッションやカルチャーの発信地でもあります。
「食」で見るとTokyoは高級店はもちろん、安くても美味しいお店がたくさんある街です。
世界中の殆どの国や地域の美味しいものが食べられる点も大きな魅力ですね。
これだけ多種多様な「食」が楽しめる都市は世界的に見ても珍しいと思います。
Tokyoならパンもご飯も最高に美味しいものが食べられます。
海外の都市ではニューヨークでもパリでもなかなかそうは行きません。
ファッションの分野でもTokyoには世界のハイ・ブランドやメジャー・ブランドが集結する一方、日本発、Tokyo発のファッションも続々と生まれています。
音楽もエンターテインメントも建築物もあらゆるものがTokyoに集まっています。
東京の情報は西側に偏っている!?
こうしたTokyoの素敵なお店、文化を紹介するサイトはたくさん存在します。
ただ個人的には一つだけ気になっている点がありました。
渋谷、新宿、青山、原宿、三軒茶屋、自由が丘、吉祥寺、二子玉川など、東京の西側エリアにずいぶんと紹介が偏っているなあと感じていたのです。
横浜なども含めて東京の西側の情報はとても充実しています。
最近では銀座や日本橋を始め東京の中央エリアや東エリアを紹介する記事も増えてきましたが、もっと増えても良いのになあと感じていました。
Tokyo Eastはもはや下町の雰囲気だけでなく、新しい感性のお店ももの凄い勢いで増えています。
きっと10年位前のイメージで訪れると戸惑ってしまう程に街の魅力を増しています。
こんな街の魅力を発信して欲しい。
だったら自分達で始めてしまおうという事で、中央エリアや東エリアを軸にしたサイトを立ち上げることにしたのがこのTokyo mid East倶楽部(東京ミッドイースト倶楽部)です。
対象エリア
Tokyo mid East倶楽部では東京都の中央区、千代田区、江東区や墨田区の深川エリア、文京区、台東区といった地域を中心に取り上げます。
イメージとしては「東京の中心から少し東の地域まで」を対象エリアとして魅力のある施設やお店などを紹介して行く考えです。
但し他のエリアでもこれは良い!と感じたものはルールに余り捉われること無く紹介して行きますので、その辺りは広い心で見て頂けるとありがたいです。
東京セントラル
東京の中心部分 Tokyo Centralは今もっとも開発が進んでいるエリアの1つです。
銀座、日本橋、日比谷、丸の内、大手町、八重洲といったエリアは2010年代に入ってから再開発が目覚ましく、大きく街の姿を変えつつあります。
発展著しい渋谷地区、新宿地区を凌ぐほどの勢いを持つ地域です。
代表的なホテルを見てもこのエリアには帝国ホテル、ペニンシュラ、フォーシーズンズ、アマン、マンダリンなど世界の名だたる一流ホテルが集積しており、他のエリアの追随を許しません。
東京ステーションホテルや星のや東京など特別な体験を提供できるホテルもあります。
また日本橋では橋に覆いかぶさる首都高速道路を地下化して日本橋の空を取り戻そうとする計画が進んでいます。
張り巡らされた水路を活用して水上バスや観光船を拡充し「水の都」として生まれ変わろうともしています。
三井グループが開発を進める日本橋室町にも次々と新しい施設が生まれています。
サラリーマンの街のイメージが色濃かった茅場町さえ再開発を経て大きな変革が始まっています。
風情を守りながら進化をしている築地や八丁堀、あるいは人形町や水天宮もまた魅力的です。
今後の東京を牽引するエリアであることは間違いありません。
ミッドイーストエリア
Tokyoの中央エリアを囲むエリア(mid East)も発展著しい地域になっています。
元々の地域の文化を取り入れながら新しい要素を取り入れて独自のカルチャーを醸し出す動きが特徴的です。
カフェの街として急速に知名度を増した清澄白河は新しい注目エリアの代表格といえます。
谷中、根津、千駄木を併せた(谷根千)、門前中町、蔵前といったエリアにも素敵なお店が次々とオープンして魅力を増しています。
倉庫や工場の跡地を利用して新しい事業を発信するなど、西側エリアには余り無い特徴を持つスポットが増えています。
晴海や豊洲、有明といった湾岸方面も人口が増えて街の姿が様変わりしています。
秋葉原は若者文化の発信地として原宿や青山とは全く違う方向で揺るぎない地位を築き上げています。
神保町から小川町、御茶ノ水と続くエリアも新しいコンセプトのお店が集まりつつあるエリアです。
散策もしやすいエリアです
これらmid-Eastエリアは互いの距離が比較的近く、アクセスもしやすいのも良い点です。
山手地区と違って平地が多く高低差が少ないのも見て回る時には魅力ですよね。
とにかくこんな素敵なエリアを知らないのは何だかとても勿体ないと思うのです。
このサイトがそんなTokyo mid-Eastを楽しむ一助になれば幸いです。
ぜひ素敵な場所や製品、文化を見つけて下さい。
無理せず続けて行きたいと思っていますので、よろしくお願いします。
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